1500m4分08秒を出した時
どうもこんにちは!
ゆうやです!
今回は私の1500mの自己ベストタイムを出した時の調整メニューなどについてお話ししていきます。
1週間〜10日前
400m×10本
設定タイム64〜67秒
↑私の母校はあまり基準になりません
6〜8本でも構いません
とにかく64〜67秒の中できっちり収めることを意識する
最初の1本64で入って、2本目か3本目から68秒では意味がありません。
ラップペース64秒で1500m4分00秒なので、この設定タイムで刻まなければ4分15〜20秒台が限界でしょう。
65〜66秒で一定で刻めた方が
まだ4分05〜10秒は出るはずです。
まだこの段階でタイムを外して焦る必要はありません。
次の3〜4日前の刺激が
私は1番重要だと思います。
私自身この刺激が設定タイム通りに走れたことが、安心とともに自信につながり、自己ベストを出せた最大の要因だと思っています。
そのメニューは…
1200m+300mです!
より1500mに近い実践的なメニューです。
私の場合は4分05〜10を目指していたので、
1200mが3分15秒
300mが48秒の設定タイムでした。
1500mのスタート地点から3周、そこから50m往復インターバルjog
ほぼ設定タイム通りで1200mは3分12秒、300mが47秒でした。
この設定タイムで走れたことは私にとってとても自身になりました。
チームメイトにもやったじゃん!と言ってもらえて嬉しかったです。
その後は2日前か前日に1000mを80%の力で心配機能に刺激を入れます。
タイムは2分45秒〜2分50秒台前半がベストだと思います。
前日刺激の目的は心配機能への刺激なので、脚を使い過ぎないように注意しましょう。
私はこの調整で、選手権大会の予選で自己ベストを出すことが出来ました。
特に試合4日前の1200mが3分12秒で走れたことが自分の中で大きな変化とモチベーションにつながったと思っています。
このベストタイムを出すまでに約3年もかかったので、大きな前進でした。
この後の決勝は15秒で残念でしたが、大きな収穫ある大会でした。
それ以来1500mを走ることは今までありませんでしたが、
来年記録会に出てみようかと思っています。
5000mもベストタイムが16分切った程度なので、今の「骨盤を起こしたフォーム」を理解した自分がどこまで走れるのか試してみたいと思っています。
みなさんも自分の限界に挑戦してみて下さい!
苦しくて顔面崩壊していても、全力で頑張る人を私は応援すると同時に尊敬しています。
今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!