練習をしているのに

記録が伸びない

 

高校に入ったら

急に自己ベストが出なくなった

 

大人になってまた走り始めたけど

正直キツい

 

走れば自己ベストが出る!

そんなあの時に戻りたい!

 

そんな想いをしていた僕が

自分の走りを見直し

『効率のいい

理想的なフォーム』

を身につけた結果

 

3年間更新できなかった

自己ベストを更新できた!

 

高校時代走らせてもらえなかった

県の駅伝大会に、

大人になってから

走らせてもらえるようになり

 

全盛期だった頃の

走れば自己ベスト量産

自分に戻った方法を

大公開!

 

中学の頃は

他校に名前が知られるくらい

有名選手だったのに、

今は無名の高校生ランナー

 

毎日走って練習を積み重ねても、

大会で結果が出せない社会人ランナー

 

当時の自分と同じ境遇のあなただけに…

 

もっと速いランナーになりたい

と思っているあなただけに…

f:id:YUYAHATATNO:20221103220220j:image

この「走りが楽になる」

練習法をまとめたテキストを

『骨盤起こして

理想のランニングフォーム

身につけメソッド』

として受け取っていただきたいです!

 

 

①友達追加ボタンをタップ

 

②「追加」と書いてあるところを押して

 追加する

 

③最初に送られてくるメッセージの下に

 ある

「陸上アンケート」のリンクをタップ

 

④アンケートに回答し送信ボタンをタッ

 プ

 

⑤LINEのトーク画面に戻り

「回答しました」と入力

 

⑥確認が取れ次第、

 一人一人テキストを配布していきま

 す!

 

 

※手動で全員に返信しているので

配布が遅くなるかもしれませんが

24時間以内にお渡しするので

 

テキスト配布まで少々お待ちください

   

 

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 個人情報が抜かれることは

 一切ありませんので

 安心して追加してください。

 

あなたは以下の質問に

当てはまるものはありますか?

 

 A中学時代は県代表レベルだったのに

強豪校に入ってから

全くタイムが伸びなくなった

 

B練習を真面目に積み重ねているに

記録が出なくて、選手に選ばれない

 

C大人になってまた走り始めたけど、

時間も無いしなかなか思うように走れない

 

シンプルに走ることがキツい

 

これらの悩みを一気に解決する方法を

あなただけにお教えします!

 

  走りが楽になる

   走り方

 

を身につけることができれば

必ずあなたの走りは変わります。

 

そのために

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【骨盤起こして

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どうもこんにちは!

 

ゆうやです!

 

自分のブログに

目を通していただき

ありがとうございます!

 

 

今日は、

このブログを見てくれた

あなただけに

 

特別なプレゼントを

用意しました!

 

他では得られない

貴重な情報になっております。

 

自分の走りじゃないと思えるくらい

劇的に変わるランニング理論

マニュアルです

 

これを読んでいるあなたは

 

すでに向上心が高く

自分のランニングに対して真剣に取り組む

意識の高い人だと思います

 

しかし

 

いくら走っても結果につながらない

 

こんなに自分を追い込んでいるのに

ベストが出なくて悔しい

 

だけど

 

なんで結果が出ないのか

わからない

 

いろんなこと試しても

何一つ変わらない

 

少し良くなっても続かない

 

そんな悩みを抱えているだろう

と思います。

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その気持ち痛いほどわかります。

かつての自分も同じでした。

 

自分は小学校のマラソン大会で

上位だから、長距離走をやろうと思い

 

中学校で陸上部に入部し

長距離チームに入りました。

 

しかし、

周りの一年生にも体力のある子が多く

初めての記録会で自分は

チームワーストタイムでした。

 

そこから死に物狂いで努力して

1500m県内3位のタイムで走れる選手になり

 

高校から推薦をもらって

いざ入学したとたん

 

全くタイムが

伸びなくなりました

 

そこから僕の地獄の高校陸上生活が始まりました。

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まず

中学時代の自己ベストに到底及ばない

 

高校に入って練習の量や強度が増しても、

それが結果に結びつかないのです。

 

また、強豪校であるだけに

周りのチームメイトも

推薦入学で来た子ばかりで

レベルが高かったのです。

 

野球部から中学最後の記録会で

好タイムを出して

監督に声をかけられた子や、

 

同じ中学でともに競い合った双子の兄弟に

全国クラスのエースもいました。

 

高校最初の記録会

高校・一般の部で、

中学の時に県の駅伝大会で

同じチームだった大学生に

 

スタート前

「俺も負けないように頑張んないとなー」

なんて言われ、走った結果

 

僕とその大学生の差は15秒

種目は1500mです。

 

その大学生も

どうしたんだろう中学の頃よりタイム

出てないじゃん的な目で

僕を見ていた気がします。

 

その先も記録は伸びないベストは出ない

挙げ句の果てに

練習にもついていけなくなりました

 

中学で名の知れた選手になっただけあり

他校の知り合いの目

 

変なプライド全てが

自分を萎縮させてしまい、

最後にはプライドも自信も

無くなってしまいました

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負けて当然

あー今日もついていけないんだなぁ

この練習に何の意味があるんだ

 

もう走ることに対して

前向きな気持ちが湧いてこなく、

スポーツ選手としての

勝負心も失っていました。

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走ることが辛くなり

退部して学校も辞めようと何度も思い

親に相談したこともありました。

 

それでも

なんとか部にしがみついていたある日

 

チームメイトが練習中

自分の走りを携帯で撮影していたのです。

試しに自分も動画を回してもらうことに

衝撃でした

明らかに自分の走りのフォームが

前にではなく下に潰れていたのです。

 

その時まで自分の走り方を

そこまで気にしたことがなかったので、

初めてまともに自分の走りを見ました。

 

これじゃ走ることが

辛くて当然だと腑に落ちました。

 

それから自分の走りを考え直すようになり、

このトレーニングメニューが

走りにどうつながるのか

 

常に考えながら

練習に取り組むようになりました。

 

その結果、3年夏の県選手権大会

1500m予選4分08秒で

自己ベストを更新することができました。

中学以来約3年ぶりの

自己ベストでした。

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高校を卒業して一度現役を引退しましたが

今年からまた走り始めるようになり、

9月には地元の高原マラソンで優勝

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↑実際の表彰式の写真

10月には県内各地区の

地元選手対抗の駅伝大会で、

 

区間11位ながらも

大学生が集中する区間で、

チームの順位を落とすことなく

襷を繋ぐことができました。

f:id:YUYAHATATNO:20221103225331j:image

↑5区を走る写真

 

僕はもっと早く

この「走りが楽になる走り方」

を身につけていれば、

 

もっと早く自己ベストを更新でき、

高校でもっと活躍できたのでは

と後悔しています。

f:id:YUYAHATATNO:20221103223728j:image

僕と同じような後悔をしてほしくない、

僕と同じ悩みを抱えている人を

助けたいと思っています!

 

       まずは

   身体の基本知識をお教え

    したいと思いますので

   是非友達追加お願いします🤲

 

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ある感覚をつかむことができれば

今までより走ることが面白くなります。

 

まるで別人のように走りが

劇的に変わること間違いないでしょう。

 

・中学時代は県代表レベルだったのに

強豪校に入ってから

全くタイムが伸びなくなった

 

・練習を真面目に積み重ねているのに

記録が出なくて、選手に選ばれない

 

・大人になってまた走り始めたけど、

時間も無いしなかなか思うように走れない

 

シンプルに走ることがキツい

 

と思っているあなたには

 

是非受け取って欲しいです!

 

 

一人でも多くの人が

活躍する事ができたら

これ以上嬉しい事はありません

 

このまま終わりたくない!

良い陸上人生を

送りたいという人は

必ず追加してください!

 

後悔はさせません。

 

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1500m4分08秒を出した時

どうもこんにちは!

 

ゆうやです!

 

今回は私の1500mの自己ベストタイムを出した時の調整メニューなどについてお話ししていきます。

 

1週間〜10日前

400m×10本 

設定タイム64〜67秒

↑私の母校はあまり基準になりません

6〜8本でも構いません

 

とにかく64〜67秒の中できっちり収めることを意識する

最初の1本64で入って、2本目か3本目から68秒では意味がありません。

 

ラップペース64秒で1500m4分00秒なので、この設定タイムで刻まなければ4分15〜20秒台が限界でしょう。

 

65〜66秒で一定で刻めた方が

まだ4分05〜10秒は出るはずです。

 

まだこの段階でタイムを外して焦る必要はありません。

 

次の3〜4日前の刺激が

私は1番重要だと思います。

私自身この刺激が設定タイム通りに走れたことが、安心とともに自信につながり、自己ベストを出せた最大の要因だと思っています。

 

そのメニューは…

 

1200m+300mです!

より1500mに近い実践的なメニューです。

 

私の場合は4分05〜10を目指していたので、

1200mが3分15秒

300mが48秒の設定タイムでした。

1500mのスタート地点から3周、そこから50m往復インターバルjog

ほぼ設定タイム通りで1200mは3分12秒、300mが47秒でした。

この設定タイムで走れたことは私にとってとても自身になりました。

 

チームメイトにもやったじゃん!と言ってもらえて嬉しかったです。

 

その後は2日前か前日に1000mを80%の力で心配機能に刺激を入れます。

タイムは2分45秒〜2分50秒台前半がベストだと思います。

前日刺激の目的は心配機能への刺激なので、脚を使い過ぎないように注意しましょう。

私はこの調整で、選手権大会の予選で自己ベストを出すことが出来ました。

 

特に試合4日前の1200mが3分12秒で走れたことが自分の中で大きな変化とモチベーションにつながったと思っています。

このベストタイムを出すまでに約3年もかかったので、大きな前進でした。

 

この後の決勝は15秒で残念でしたが、大きな収穫ある大会でした。

 

それ以来1500mを走ることは今までありませんでしたが、

来年記録会に出てみようかと思っています。

 

5000mもベストタイムが16分切った程度なので、今の「骨盤を起こしたフォーム」を理解した自分がどこまで走れるのか試してみたいと思っています。

 

みなさんも自分の限界に挑戦してみて下さい!

苦しくて顔面崩壊していても、全力で頑張る人を私は応援すると同時に尊敬しています。

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

環境地獄でも走り方ひとつで劇的に変われる

どうもこんにちは!

 

ゆうやです!

 

今回は、前回ご紹介した地獄の環境下で

1500mのベストタイムを更新できた

経緯や要因をお話ししていこうと思います!

 

ベストを更新したのは高校3年の夏でした。約3年もかかりました。

 

やはり始まりは走りの変化からでした。

いつもと変わらず鬼のような練習を積み重ねている中、ある日から身体が軽くなる感覚が出てきたです。

いつもなら苦しくなってくるペースのはずなのに、なぜか余裕がある。

 

確かに調子が良かったというのもあったと思います。

それでもウォームアップのjogの段階からいつもと何かが違う感覚がはっきりわかっていました。

 

徐々にこれが「骨盤が立つ」ということなんだと理解してきました。

 

いや今更かい!

 

中学から長距離をずっと走ってきて、骨盤が立つ感覚を理解したのが高校3年の夏。

本当に何も考えずに走ってきたんだなぁ自分、と頭が一瞬フリーズしました。

それまでずっと私の骨盤は寝ていたということになります。

それで逆によく推薦もらえる選手になれたなと感心すらしました。

 

それからは人が変わったかのように、走ることに対して考えるようになりました。

あ、今蹴る走りになっている

今日は股関節がよく動いている

と自分の身体の感覚も敏感になっていきました。

 

周りもわかるレベルで変化していたらしく「なんか調子良くなってね?」などとチームメイトに言われるほどでした。

 

頑張らなくても勝手に身体が前に進む、走るってこんなに気持ちいいものなのかと感動するレベルでした。フリーjogなんかしたら勝手にペースが上がるから最後キツなって終わっていました。

だけどすごい爽快感でもっと走りたいと思うほどでした。

 

一番嬉しかったのは、今まで全くついていけなかったスピード練習が粘れるようになったことでした。

1000m×6設定タイム3分15秒

いつもなら3本目あたりから設定タイムを外していたのに、4本目まで粘れて5、6本目も3分20秒台でまとめることできた時は自身にもなりました。

1500mは初めて4分一桁台で走れて、5000mも高校最後の記録会で16分を切ることができて

なんだかんだで高校陸上生活をうまくまとめることが出来ました。

 

ブランクはありますが、今も私は現役で走っています。あと頃の感覚を思い出して、地元マラソン大会ではありますが年齢別で1位になれたり、高校の時は走らせてもらえなかった地元出身者でチームを組んで走る駅伝大会にも走らせてもらいました。

高校の陸上は走ることはもう十分だと引退しましたが、やはり走ることが好きだからまたこうして走り始めました。

 

高校の時が散々だったからこそ、高校の時の自分をまだ越えられるんじゃないかと日々無理せず頑張っています。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

地獄の高校陸上生活

どうもこんにちは!

 

ゆうやです!

 

今回は思い出すのも辛いくらい苦労した私の高校時代の陸上について話していこうと思います。

 

前回の話までの輝かしい中学までの栄光は消え去り、高校陸上のレベルの高さに打ちひしがれるところから私の高校陸上生活は始まりました。

 

双子の兄弟とエースも共に進学した地元のスポーツ校には、県内から実力のある選手を推薦して集められていました。

 

私は環境の変化にも戸惑っていたところもあり、本来のパフォーマンスを発揮できない状態が続き、高校最初の記録会では中3春先頃のタイムしか出ませんでした。

推薦した顧問の先生も半分呆れていたでしょうね。

中学のままでは高校は全く通用しなかったのです。

練習にもほとんどついていけず、400mインターバルは周回遅れ、ロードワークすらも離され、記録もでない、選手にも選ばれない。

本当に地獄のような日々の繰り返しでした。

何度も部活を退部して他の学校に編入しようかとも思いました。

 

そのくらい追い詰められていました。

 

この時の私はランニングフォームが足で地面を蹴って進むスタイルだったので

 

股関節の使い方など知る由も無く

無駄に体力を消費する効率の悪い

走り方を繰り返していたので、

怪我や故障にも見舞われていました。

 

練習量も強度も中学の頃の比にならないくら急激に上がり、身体もそれに対応しきれませんでした。

 

いつもギリギリのペースなんとか集団にしがみつきながら走っているわけですから、ランニングフォームのことなんて考えている余裕なんてありませんでした。

 

股関節を使わずに下腿で地面を蹴ってばかりいた結果、扁平足になり外反母趾にもなりかけました。

 

どんなに自宅で身体のケアにあてても

朝練からコンクリートのアップダウンを10km走って本練習でまた強度の高いメニューを消化する。

いつ疲労骨折を起こしてもおかしくない環境下で練習を続けていました。

 

授業中は足裏にゴルフボールや🎾を当てて少しでも疲労回復に努めました。

 

私の母校では、このような毎日が当たり前のように過ぎていきました。

 

練習を積むのも大事ですが、適度に休養をとることも練習も積むことのひとつです。

強度の高いポイント練習をしっかり消化するのも大事ですけど、その間のフリーjogもただダラダラやるだけでは時間の無駄です。

ポイント練習=点、その間は線で結ばれるのだから、点があっても線でつながっていなければ意味がありません。

一つ一つの練習の意味を考えながらメニューを消化していきましょう!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

足と地面の接地位置は?

どうもこんにちは!

 

ゆうやです!

 

今回は長距離ランナーなら一度は考える

『走行中の地面と足の接地位置』についてお話ししようと思います!

 

接地位置は

『上体の真下』か『上体より前』かに分かれます。

 

一般的には『上体の真下』に接地して

反発力を利用して前に進むのが理想的な走り方と言われています。

 

この時に設置した瞬間、

膝がつぶれたり、骨盤がぶれたりすると安定した走りにつながりません。

 

下肢の筋力不足だと膝関節や足首に負担がかかり、中臀筋が弱かったりすると骨盤が安定したフォームで走ることができません。

 

また上体より前で接地する走り方は、

踵から入る接地になるので、進行方向に対してブレーキがかかってしまい、

推進力を殺してしまう走り方になってしまいます。

あまりおすすめできる走り方ではありません。

 

ケニアエチオピアの外国人ランナーはつま先から接地するフォアフット走法がほとんどです。

 

結論から言うとやはり、上体の真下で接地して地面から反発をもらう走り方が一番効率的な走り方になります。

足裏全体でフラットに接地してうまく地面からの反発力を推進力として前に進む走り方が無駄なエネルギーを使わずに済みます。

 

接地した瞬間股関節は、中臀筋をはじめとする臀筋群や腸腰筋の作用で骨盤のぶれを最小限に抑え、無駄なエネルギーを最小限にとどめる。

また地面からの反発力を推進力に変換して、腸腰筋と四頭筋で脚を前に引き上げ、前に進む走り方が最も効率的で理想的な走りになります。

 

下肢の筋力が不足していれば地面からの反発力をうまく伝えることが出来ず、膝関節や足首の負荷が増大し怪我の原因になりかねません。

 

筋力不足だったり、骨盤のぶれからくるフォームの乱れは、その下の膝関節や足首に負荷をもらたらすので、

まずは中臀筋筆頭の臀筋群を強化し、骨盤のぶれを最小限に抑えられるようにする。地面からの反発をしっかり伝えられる下肢の筋力を身につける。

更には、ラストスパートで地面を蹴る力が加わればレースでもいい勝負ができるのではないでしょうか。

 

どれかひとつでも筋力が低下していると、全てのバランスが崩れてフォームも乱れてしまいます。

 

これまでに紹介したトレーニング法を取り入れながら筋力強化に努めましょう!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

自分を信じて仲間を信じて

どうもこんにちは!

 

ゆうやです!

 

今回は諦めないことの大切さについて

私の中学駅伝県大会での出来事を交えながら話していこうと思います。

 

陸上競技はリレーや駅伝以外はほぼ個人種目ばかりです。

なのでどんな記録が出ようと、どんな順位でどんな結果になろうと、全ては自己責任になります。

 

チームスポーツではチームメイトや仲間が互いに力を合わせて勝ちにいく競技ですが、個人競技メインの陸上競技では自分の実力が全て結果に現れます。

 

誤魔化しもできない、チームメイトも助けてはくれない、結果によってはある意味残酷さがあるスポーツだと思います。

 

そんな中でリレー種目と駅伝は、チームの仲間と共に力を合わせてバトンや襷をつなぐ素晴らしい競技だと思います。

 

誰か一人がズバ抜けて速くて実力があっても、一人一人の総合力が強いチームには勝てないでしょう。

 

私の代の駅伝チームはメンバーにも恵まれ、全員3年生のフルメンバーで走ることが出来ました。

地区大会は、全国クラスのエースを筆頭に私と力のある双子の兄弟に、400mから長距離に転向してきた一人と、幼馴染でずっと一緒に長距離を走ってきた一人の6人で完全優勝をし、県大会に進みました。

 

県大会にもなると一気にレベルが上がり、外部指導者のコーチも区間配置に頭を抱えたことでしょう。

 

最終的に1区双子兄、2区400mあがり、3区双子弟、4区が私で、5区に幼馴染、アンカーエースという配置に決まりました。

 

1区40チーム中32、3番手でやはり兄をもってしても厳しい滑り出しになりました。

2区の400mあがりの子で少し順位を下げ、襷を繋ぎ終えた彼は私の名前を呼ぶなり泣きながらごめんと謝りました。

 

ですが私はその時不安なんて何もありませんでした。

なぜなら自分を含め仲間たちを信じていたからです。

 

案の定双子弟は中間集団のいる20番代後半まで順位を上げてくれました。

そして私は20人近く抜いて10番手前まで順位を上げ、幼馴染が何とか順位をキープして、最後はエースが逆転入賞を果たし、私のチームは次の地方大会に行くことが出来ました。

 

最下位一歩手前からのスタートから終わってみれば8位入賞、

これはチームメイト一人一人が自分の役割をしっかり果たした結果だと思います。

1区の本来エースが走る区間を双子兄がなんとか30番代頭で持って来て、2区で順位は下がっても最下位にはならなくて、3区の弟が団子状態の中間順位まで上げたおかげで私が4区で20人も抜くことができ、5区で順位をひとつも下げなかったから最後にエースが決めることができた。

誰か一人が1位でも順位を落としていたらエースは決め切れなかったくらいギリギリのレースでした。

 

コーチの采配とチームメイトの頑張りに心から感謝しています。

 

今でも私は指導者と仲間に恵まれたんだとつくづく思います。

 

信じ切れる仲間がいるというのは

大げさかもしれませんが本当に奇跡に近いと私は思っています。

 

みなさんにもそんな仲間がいたら大切にしてくださいね。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

心の変化 人生で1番悔しかった経験

どうもこんにちは

 

ゆうやです!

 

今回は私の全盛期であった中学時代の陸上人生を振り返りながら、走ることへの気持ちの変化や勝負の世界で戦う心の強さについてお話ししていきます。

 

スポーツには必ず勝ち負けが存在します。

勝って喜ぶ選手に対して負けて悔しがる選手。

どちらか一方だけが存在するということはありません。

必ず両者が現れます。

 

長距離ランナーは自分との戦いだとよく言われます。

確かに一番のライバルは自分であり、自分に負けたらレースにも負けるか、勝ったとしても納得のいかない気持ちになってしまうはずです。

 

私が陸上を始めた当初は、チーム内でもワーストタイムで勝負の土俵に上がる以前の問題でした。

ですが負けず嫌いだった私は部活の練習が終わり、帰宅するや否や家の周辺を10周20周自主練をしました。

その結果2年目には全国クラスの一人のチームメイトに次ぐチーム内2番目の速さまで実力をつけました。

 

しかしその2年の夏の地区大会

おそらく一生忘れないであろう悔しい経験をしました。

地区大会予選をなんとか勝ち抜いた私は決勝の舞台で少し萎縮していました。

他校のひとつ上の強い先輩たちに混じって『自分なんかが通用するのか?』などと考えていました。

ですが決勝レースがスタートしたら案外通用するもので、このままゴールすれば県大会に進める順位で走っていました。

 

しかし悪夢が起きたのはゴールの瞬間

私もラストスパートで力を残すものかと残りの体力振り絞って全力でゴールに向けて駆け込みました。

しかしゴールのほんの一瞬で私より先にゴールした選手がいました。

その選手が8位入賞で県大会に進み、私は9位で地区大会敗退。

 

ゴールしてスタート地点まで戻るまでので記憶は泣いていたことしか覚えていません。

無様に他校の選手たちがいるテントの前を声をあげながら泣いて歩いているのです。

慰めに来た全国クラスのチームメイトにも何か酷いことを言ってしまっていたらしいです。何を言ったかは覚えていませんw

 

おそらく今までの人生であれ以上に悔しかった経験はありません。

 

そんな経験を経て3年目はその時負けてしまった選手など眼中に無いほど強くなり、1500mのタイムは県内3位の選手になれました。

 

勝負の世界ですから、勝ち負けが存在し、負けてしまうこともあります。ですがその悔しさを胸に頑張った選手は、きっと強い選手でしょう。

 

最後に、自分が通用するかわからないレースがあっても、自分を信じることができればあなたは大丈夫です。

信じ切れる人は練習でずっと自分と戦って逃げずに勝ってきた選手なのでしょう。

 

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。