静的ストレッチ(スタティックストレッチ)

どうもこんにちは!

 

ゆうやです!

 

今回は動的ストレッチの反対『静的ストレッチ』についてお話しします。

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静的ストレッチ(スタティックストレッチ)は、痛気持ちいい程度で筋肉をゆっくり伸ばしながら緩めてリラックスすることが目的なので、練習後または就寝前などに行うのが有効です。

 

動的ストレッチも静的ストレッチも

どちらもスポーツをやる上で重要になります。

 

練習前の動的ストレッチでは、

身体の動きを確認しつつ、

関節の可動域を広げることが

その日のパフォーマンスに大きく関係してきます。

 

練習後の静的ストレッチでは、

疲弊して硬く縮まった筋肉を伸ばし、

深呼吸しながらリラックスする

クールダウンに有効です。

運動とセットで十分なクールダウンを行うことで怪我を予防でき、筋肉を緩めて可動域の柔軟性を高めることができます。

翌日のコンディショニング、怪我をしにくい強い体作りに繋がります。

 

クールダウンの時に有効なストレッチをご紹介します。

f:id:YUYAHATATNO:20221028102940j:imageふくらはぎのストレッチ

 

f:id:YUYAHATATNO:20221028102953j:imageアキレス腱のストレッチ

※伸ばす足の踵が浮かないように

f:id:YUYAHATATNO:20221028103026j:image脚の裏ストレッチ

 

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f:id:YUYAHATATNO:20221028103059j:image股関節周り、脚裏、腰のストレッチ

 

f:id:YUYAHATATNO:20221028103115j:imageお尻、腰のストレッチ

※肩が地面から浮かないように注意する

 

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* お尻・腰

① 仰向けになり、片膝を直角にげて

 体の横に脚がくるように腰を捻る。
② 手で曲げた膝を押さえ、

 腰を捻った状態で保持する。
 地面から肩が浮かないように注意する。

 

また、腹筋の筋トレをした後は

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このようにお腹を伸ばし、更に顎を上げると腹筋が伸ばされ、翌日筋肉痛に見舞われません。

 

このことから、トレーニングで作用した動きと反対の動きをすることで、収縮した筋肉は伸ばされ、筋肉痛防止につながります。

 

静的ストレッチの目的は『疲労回復』なので、痛いと思うほど伸ばすのは逆効果です。

痛気持ちいい程度でリラックスして呼吸を止めないで行うことが重要です。

 

スポーツのみならず、仕事などで身体に疲労が溜まってきます。

入浴後や就寝前などに筋肉を伸ばしてリラックスすることもいいと思います。

 

翌日に疲労を残さず、毎日活力溢れる生活を送りましょう!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!