馬は何で速く走れるか知ってる?
どうもこんにちは!
ゆうやです!
今回は
動きの原動力は股関節
というテーマで話していきます!
ちょっと待て🤚
テーマに対して
タイトルおかしいやろ!
って思ったそこのあなた🫵
これが走る上で
非常に重要になってくるんです。
みなさん!
『馬がどうしてあんなに速く走れるのか』なんて考えたことはありますか?
私は考えたことありませんでしたw
私が高校の時、記録会に向かう道中
若い顧問の先生が言っていたのです。
『馬があんな細い脚で速く走れるのは
脚の付け根つまり股関節の筋肉が
発達しているから』と
私は馬を思い浮かべて
脚先にかけて細いけど、確かに胴体に繋がる部分はすごく逞しいなと思いました。
人間に置き換えてみましょう。
走る時に最初に動き出す部分は…
そう!太ももの更に上『股関節』
ではここに繋がる筋肉は
上にある3つの筋肉『小腰筋』『大腰筋』と『腸骨筋』を
合わせて『腸腰筋』と呼びます。
この筋肉が太ももを引き上げる
脚を前に運び出す動きにつながります。
そのため、この腸腰筋が強い人は
脚を前に引き上げる力が強いので
自然と脚が前に進むので速く走れます。
馬も同じように脚を引き上げる力が
非常に強いので、脚の回転数も上がり
速く走ることができるのです。
ここで1つ疑問に思うことがあります。
『地面を蹴る力は必要無いのか?』
確かに地面を蹴る力も重要です。
ですが、長距離を走る時
ずっと地面を蹴って走っていたら
すぐにふくらはぎが辛くなり
脚に早い段階で疲労を蓄積させてしまいます。
それではどんなに体力があっても
エネルギー効率が悪すぎます。
なので地面を蹴るのではなく、
脚を前に引き上げる力の方が重要になってきます。
私自身中学までは
地面を蹴って走るゴリ押しスタイルでした。
何とか中学まではそれで通用しました。
しかし高校からそれは全く機能しませんでした。
『股関節を使って走る』
その答えに辿り着くまで
私は無駄に頑張って走っていたのです。
みなさんの中にも
走ることが好きだけど、しんどい
と思っている方はいるのではないでしょうか。
それはおそらく
股関節がうまく使えていないのかもしれません。
なので次回から
走ることと股関節の動きの重要性や
お伝えしていこうと思います!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!